今日はIceland4日目。
DAY3の続きです。
遂に、雪で通れなかった道が、通れるようになったので、宿を出発!その後はロングドライブ後、目の前に広がる雄大な氷河の前にテントを張ってキャンプをしました。
Day2の続きです。[sitecard subtitle=関連記事 url= https://ironengineerkai.com/iceland-lost/]3日目も雪と風が激しく、迷いましたが、もう一日この宿でゆっくり[…]
DAY4
本日のルートです。400キロ以上のロングドライブです。
スタックから脱出
天気予報をみると、今日は遂に少しずつ良くなるようです。
朝、路面情報をここでチェックすると、路面を綺麗にしているというマークが。
今日は良くなることを期待して、家の前の雪かきをしながら待っていると9時頃、通行止め解除の知らせが。
おばあさんに感謝とまたすぐ来るよ!と伝えて、おじいさんの巨大なトラックに乗り込み、車をスタックから救出へ。
おじいさんにロープで引っ張ってもらい、自分たちは押します。
おじいさんのモンスタートラックのパワーは凄まじく、軽々と自分たちの車を引っ張ります。
遂にスタックから抜け出せました。
ちなみに、このあと1号線まで戻る途中2度またスタック。
幸いおじいさんが1号線まで付いて来てくれていたので、ロープで引っ張ってもらい、なんとか1号線まで戻ることができました。
アイスランドの南東へ
1号線は除雪車によって綺麗にされていました。
まだ雪があるところもありましたが、気をつけて走れば、スタックすることはまったくありません。
巨大な除雪車が道を綺麗にしています。
北のエリアは雪で覆われた雄大な大地が広がっており、自然の雄大さ、人間の小ささを感じます。
普通の道のそばにこのような絶景を見れる休憩ポイントがありました。ここでランチ休憩。
久しぶりの青空と太陽の光を楽しみます。
しかし、急に変わるアイスランドの天気。
次第に曇ってきました。
アイスランドの東部の1号線は、国のメインロードにもかかわらず、舗装されていませんでした。
飛び石保険に入っていなかったら、後でかなりの値段を請求されそうです。
アイスランドの南東はこのような細かい土の斜面が続きます。
この辺りから、地面の土が黒くなってきました。
火山のせいでしょうか。
氷河と対面
Iceland南東の街Hofnに着きました。
その小さな町の海沿いからは、このような雄大な氷河を見ることができます。
それも一つだけではありません。
太陽が氷河にあたって、神々しく輝いています。
Hofnは特に何もなさそうだったので、氷河の近くに行ってみることに。
1号線からはずれ、氷河に向かう途中の道で出会いが。氷河との素晴らしいコンビネーション。
氷河の近くに車をおき、氷河の近くまで、川をわたって歩いていきます。この時9時30分ごろで日が沈み始めました。奥の山も眩しいほどの白さです。
氷河前でキャンプ
夕食開始。アイスランドは夕方はほぼ毎日風が強いので、風よけを買ってこなかったことを公開しました。次はこのようなものを買ってこようと思っています。
[amazonjs asin=”B000BSCLU8″ locale=”JP” title=”ロゴス ウインドスクリーン 84704000″]
今回はそこら辺の風が当たりにくい場所に石を積み上げて、ウッドストーブに風が当たりにくいようにしました。ウッドストーブは風の流れがよく考えてあり、普通の木でも驚くほどよく燃え、燃え残りもあまりでません。本来は落ちている枯れ木などを使うのが良いのですが、アイスランドはほとんど木が生えていないので、買ってきた炭と着火剤で火を起こしました。
夕食はトマトパスタ。キャンプで作る食事はなんでこんなに美味しいのでしょうか。多分景色のおかげだと思います。やっぱり、食事はロケーションが大事です。
テントを建て、中に入り、冷えきった体をホットチョコレートで温めます。
テントが美しい。これにプラスオーロラが見れたら言うことなしです。
4日目の夜は風がものすごく強く、テントが吹っ飛ぶかと思いましたが、4人テントの中にいたので無事でした。アイスランドでは風対策が必須です。
次は5日目。氷が浮かぶ湖で氷を食べ、氷河を上からみれるスポットへ、ハイキングに行きます!
料理をするのに使ったウッドストーブはこんな感じのものです。
本当はこちらが欲しかったのですが、高かったので諦めました。上の物も性能としては全く同じです。
ソロストーブ solo stove ソロストーブ キャンプファイヤー SSCF
- メディア: スポーツ用品
アイスランドの絶景がこれにたくさんのっています。写真が綺麗でこれを本棚に飾って、いつも眺めています。写真が綺麗で絶景好きにはおすすめの本です!