<海外キャンプ>絶景だらけのアイスランド、DAY3。「牛解体」

Day2の続きです。

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3日目も雪と風が激しく、迷いましたが、もう一日この宿でゆっくりすることにしました。ここで、ツアーや、普段は体験できないようなことをしました。冷凍した牛一頭を丸々解体!

 

DAY3

朝、天気予報をみると雪と強い風。また道路情報を見ると、まだ泊まっている周辺はすべて雪で通行止めになっています。赤で表示してあるところが通行止めです。

 

冬近くにアイスランドに行く方はこのサイトをよくチェックしたほうが良いと思います。ここで路面の情報をウェブカメラでもチェックできるので便利です。

Road condition in Iceland…

 

朝起きて、キッチンから窓の外を見ると、窓がほぼ覆われるほど雪が。九州出身の自分はこんな大雪見たことありません。

 

KAI
屋根から雪にダイブしてみたい!

 

外に出ると、この家の車も雪で埋まっています。埋まり過ぎ。。。

 

 

外では鳥達がのんびりしていました。

 

足キンキンに冷えてそう。。

 

 

朝食の風景。なんか絵のような食卓です。朝食はトーストに野菜、サーモン、肉のペーストなどをのせて食べましたが、すべて無農薬で、新鮮でした。

 

KAI
将来はこんな木でできた家が欲しいです

 

レスキュー体験

宿のおじいさんが昼過ぎに、「車をスタックから救助してくるよ」と言っていたので、
私達の車を、ハマっている所から引っ張るのかと思いついていくと、違う車のレスキューでした。

 

右の二人はアメリカから来たらしく、私たちと同様、Dettifossへ行く途中に雪でスタックしたそうです。
この人達は、一旦助けてもらった後は、すぐにもと来た方へ帰るということでした。

 

この二人が車に乗り込み、私たちがその車を押し、なんとか脱出。
なぜか、レスキューされた自分たちが、レスキューする側にまわってました

 

 

お礼にカレー

お昼は、持ってきていたカレー粉を使ってカレーを、おじいさん、おばあさんに振る舞いました。

ご飯が無かったので、代わりにパスタカレーです。二人は気に入ってくれたようで、パクパク食べていました。

 

KAI
持ってきた食材が役に立った!

 

 

牛解体!

昼食後、のんびりしていると、おばあさんが、

「ちょっと2時間くらい羊小屋に行ってくるね」

と言って出ていこうとしていたので、

KAI
手伝うよ!

と引き止めて、羊小屋へ連れていってもらうことに。

 

 

臭くなるからと、作業着を貸してくれたので、それに着替えて出発。
外は吹雪。寒すぎる

犬は寒すぎてこの後ダッシュで家へ帰って行きました

 

小屋はすぐそこでしたが、巨大なトラックで雪を乗り越えて行かなければならないほど雪が深く積もっていました。小屋に入ると、すごい匂いが。

牛と羊が計50頭ほど小屋にいました。

 

おばあさんが、隣の小屋からこっちへ来てーと呼ぶので行ってみると、このような状態の牛が。

こんな解体前の牛が天井から吊ら下がっている光景なんて見たことありません。

もちろん自分よりもかなり大きい。
今から、これを解体して、保存するということだったので、力仕事を手伝うことに。

 

まず、電動のこぎりで、牛を真っ二つに切っていきます。
そのあとは、電動のこぎりでは、刃が届かない所は手動の大きいのこぎりで切ります。

なかなか大変な作業です。

真っ二つ。その後は細かく切ってトラックに乗せ、保管所へ運びました。

 

帰った後は、おやつタイム
おばあさんがクレープをなれた手つきで作ってくれました。この老夫婦は、日本茶が好きらしく、この南部鉄器でお茶を飲む、ちょっと通な二人。

 

夕ごはんは、自家製ラム肉のスープ。とても美味しく、全部飲み干してしまいました。

 

色々な体験をさせてくれた二人には感謝の気持ちでいっぱいです

お腹もいっぱいです!

ここの宿はおすすめで本当は教えたくありませんが、のせておきます。

 

次は4日目。ついに雪から脱出し、氷河の前でキャンプ

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アイスランドの絶景がこれにたくさんのっています。写真が綺麗でこれを本棚に飾って、いつも眺めています。写真が綺麗で絶景好きにはおすすめの本です!

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