Mountain Equipmentの Compressor pant、購入レビュー

現在(2019年12月)、スウェーデンの極寒地域にきているのですが、そこのアウトドアショップでMountain EquipmentのCompressor pantという中にPolarloftという断熱材が入っている暖かいズボンを購入しました。

購入の決め手、レビューなど書いてみました!

 

なぜ暖パンが欲しかったのか、3つの理由

理由は3つ

  1. 冬のキャンプも今後やっていきたい
  2. 今もっている暖かいパンツより、もう少し暖かいものが欲しかった
  3. 今もっている暖パンが壊れた

 

1について

登山などでは綿が入ったものは動くと暑すぎることが多いので、だいたいテント内や、テント設営時などのあまり動きが少ない時に使われます。冬キャンプは数回しか今までやってないのですが、寒いのが好きな自分は、今後もっと冬キャンプやりたいなと思っています。

 

2について

今いるスウェーデンの北部(ほぼ北極圏)はマイナス18度で、1時間外で作業していると、骨までキンキンに冷えた感じになり、その後20度の室内にいても3時間ずっと寒く感じました。来週マイナス20度を下回りそうなので、このままこの格好では仕事やってられないと思い暖パン購入を思い立ちました。

こんな感じのとこで仕事してます。

トナカイが普通に横断している

 

3について

これが一番深刻。今もっている暖パンの股間のチャックが壊れました。スースーしてる。

 

KAI
マイナス15度の冷気が入ってきている。これはやばい!

Mountain EquipmentのCompressor pantの購入の決め手

自分が買った暖パンはMointain Equipmentというイギリスのアウトドアブランドのものです。そのメーカーのCompressor pantというパンツ。

いいと思った点は、

  1. 左右に腰から足首までジッパーがあり開閉できる
  2. 軽くて小さくなる
  3. 細身のシルエット

 

このパンツは、上から下まで左右にジッパーがついていて、完全に前後にわけることができます。このジッパーのおかげで暑い時には開けて空気の入れかえができ、ブーツを脱がずにズボンを履くことができます

またキャンプに行く時には登山時は暑いのでこれをバックにしまっておくので軽くて小さくなるのも重要です。

このパンツは細身なので、もしかなり寒い時には、もう一枚防風のズボンなどを上から履くことができます。

これらのことからこのパンツにしました。

使用レビュー

実際にマイナス20度の環境で使ってみました。

マイナス20度で強風という環境で使用してみましたが、全く風の冷たさを感じませんでした

正直、本物のダウンではなく、化繊なのでそこまで暖さは期待してなかったのですが、完全に予想を上回る暖かさでした

もし寒冷地に行く時などのパンツ選びの参考になれば幸いです。

 

日本のアマゾンには売ってなかったのでお同じ様なものを貼っておきます。

アイスランドで冬キャンプもやってみたいです!死ぬかも。。。
最新情報をチェック!