コロナの影響で、キャンプにも行けない今日この頃。
キャンプ好きの人は、キャンプ道具も使えない。子供たちも自宅軟禁に飽きて、親たちはどうしようかと頭を抱えていませんか?
そんな時におすすめの室内キャンプ!
子供たちもテンションあがること間違いなし。
自分もテンション上がりました。
それでは自宅でできる本格的テント泊を紹介します!
室内キャンプ
室内キャンプをしようとした理由は以下。
- テントで寝たい
- 4月後半のアイスランドの気温を今の装備でテストしたい
- 新しく買ったマットの寝心地をテストしたい
そこで室内にテントを張って窓を全開にして、テストすることにしました。
必要装備
キャンプに行く時に使いたいものを用意してください。
私が用意した道具はこちら。
- モンベルの4人用テント
- サーマレストのマットレス
- ビアレッティのエスプレッソメーカー
- プリムスのガスバーナー
では始めます!
テントを張る
まず、4人用のテントを張るために、スペースを用意しました。テントを張る前はこんな感じです。
ここに4人用のモンベルのテントを張りました。
ステラリッジ テント4です。
窓を開けて、4月のアイスランドを体感
この中にThermarestのマットをひき、寝袋を敷いて寝ました。
4月終わりのアイスランドの気温は平均最低気温1℃、平均最高気温が5℃ほどなので、それを体感するために窓を開けて寝ました。外気は2℃位だったので、ちょうどいいテストです。
テスト結果
朝起きて見ると、テントの中が少し結露していましたが、全く問題なく寝ることができました。むしろ、窓を開けてなかったら、暑過ぎたと思います。
扱ったマットの厚さが2.8センチで少し薄いので、地面の硬さは感じますが寝れないほどではなく、夜行バスで爆睡できる自分には快適でした。
これで、アイスランドでキャンプしても気温は心配しなくても大丈夫そうです。やってみてよかった!
後日談
雪の上でこのマットで寝ると、底冷えしまくりで凍えました。
やはり冬は、R値が2.4ほどのものでは、断熱力が足りないようです。
ちなみにR値とは、断熱性を示す数値で、R値が高いほど冷気が地面から伝わりにくく、断熱性能が高いマットになります。
大体の目安として、
・R値2.0以上 → 春、夏、秋
・R値3.3以上 → 冬
・R値5.0以上 → 極寒
朝のコーヒーまでしっかりと
朝起きて、ベランダでガスバーナーでエスプレッソを沸かして飲みました。
いや、自宅キャンプなので、ガスバーナー使う必要もないのですけどね。やっぱり雰囲気って大事ですよね?
キャンプ場で食べる料理なんて簡単なものまで、とてつもなく美味しく感じるのと同じで、
このコーヒーも美味しく感じました。
まとめ
自宅キャンプは思ったよりも楽しめました!
息子もテントが余程楽しかったのか何度も「キャンプは?」と聞いてきます。
早く、大自然にキャンプに行きたい。再びそう思わせてくれる自宅キャンプでした!
ガスバーナーはこれ
エスプレッソはこれで入れてます。
マットはこれ