2021年アイアンマンレースを走り切り、鉄人になることを目指している今日この頃。
はじめてのアイアンマンレースをどこで出ようか検討してみました。
その結果、オーストリアに決定!
他のレースとの簡単な比較をしてみましたのでどうぞ。
アイアンマンレース概要
まず、自分が出場しようと思っている部門はロングディスタンスに分類される距離のもので、
- スイム:3.8km
- バイク:180km
- ラン:42.195km
と、自分にとっては果てしない距離のレースです。
急に全部、倍の距離になって大丈夫かな。。。
初参加場所で考慮した点
そのようなレースに出るにあたり、考慮した点は以下:
- ドイツの自宅から車で行ける場所
- スイムが湖
- コースがフラット
この三つを選ぶポイントとし、レースの場所を検討しました。
1の「ドイツの自宅から車で行ける場所」は、バイクを空輸用のバックを持っていないので、
車でバイクを運べるところで選びたかったという理由です。
こういうのが必要になる↓
2の理由「スイムが湖」は、海で泳いだあとの海水まみれのままバイクに乗りたくなかったので。
3の「コースがフラット」は、初めてのアイアンマンなのでなるだけキツくないコースで完走を目指したかったから。
候補のレース
この始め2つの理由から絞られたレースは次の4つ。
Hamburg(ドイツ)
- スイム:Lake
- バイク:Flat
- ラン :Rolling
- Ave. Temp:23℃
- 水温:21℃
- 参加料:520-585€
- 特徴:大都市の中心がコース
ちまみに、コースのプロファイルは公式サイトにこのような感じで出ています。
下の写真の、下のほうに、各種目のコースの特徴、気温などが表示されています。
参照:https://www.ironman.com
Frankfurt(ドイツ)
- スイム:Lake
- バイク:Rolling
- ラン :Flat
- Ave. Temp:25℃
- 水温:23℃
- 参加料:520-585€
- 特徴:ヨーロッパチャンピョンシップ
Kärnten(オーストリア)
- スイム:Lake
- バイク:Rolling
- ラン :Flat
- Ave. Temp:23℃
- 水温:19℃
- 参加料:520-585€
- 特徴:水が綺麗
Thun(スイス)
- スイム:Lake
- バイク:Hilly
- ラン :Flat
- Ave. Temp:20℃
- 水温:17℃
- 参加料:570-766€
- 特徴:景色最高
比較した結果
上の4つを比較した結果。オーストリアのKärntenの大会にしました。
フランクフルトとハンブルクは気温と水温がやや高めなので、暑そうなのと、スイムでウエットスーツが使えなさそうという懸念からやめました。スイスはバイクパートがすこしタフそうなのと、値段が高いのでこれも見送り。
オーストリアの綺麗な湖で泳いでみたいと思い、最終的にオーストリアに決めました!あとは予約がとれるかどうか。
今年も2つトライアスロンにでますが、そこでしっかりと走り抜き、来年のアイアンマンレースで満足いく結果を残したいと思います。
[おまけ]
これがスイムの参考にかなりなりました。自分の肩周りの柔軟性が足りてないことに気付き、毎日ストレッチをやっています。