ベルリンのMoabitの市庁舎の裏にある市場で、死ぬほどご飯を食べてきました。
10時から15時まで入退場自由であり、一度食べ、外で買い物などをした後、再び入場し食べることができます。大食いの人にはおすすめです!
今日は、そんな食いしん坊が食いつくベルリンのArminiusmarkthalleを紹介します。
Arminiusmarkthalle
このモアビットに位置する市場は2010年にオープンしました。
レンガ造りの古い建物をそのまま使用しているので、室内の屋根が高く広々としています。
赤レンガ造りで、歴史が感じられます。
中には小さなお店が多数入っており、魚、チーズ、ワイン、パン、卵など新鮮な食品を買うことができます。
このように天井が高く、天気が良かったのでガラス窓から光が差し込んでいました。
パン屋などもあります。いい匂いが漂っていました。
卵や、野菜も売ってあります。
卵好きなので買いたかったのですが、この後、他に行くところがあったので断念。ドイツの卵って卵ご飯出来るほど新鮮なんでしょうか?
ドイツ人の同僚に聞いたところ、そもそも卵を生で食べる習慣がないからわからないと言っていました。ちなみに、僕はスーパーで買った卵で卵ご飯していますが、今のところピンピンしてます。
ブランチが食べられるお店へ!
メイン入口からそのまままっすぐに進んでいくとBrunchの看板が出ていました。
中はおしゃれで、真ん中にある巨大な木を使ったテーブルが目を引きました。
イースターに近いのでイースターエッグも飾ってありました。ちなみにこれは食べられるそうです。
おしゃれな年季の入ったソファーとテーブル。
壁には、様々なビアジョッキが飾ってあります。
真ん中の巨大な一本木で作られた机の名前は「Die Mutter aller Tisch」→ 母なる机?
フードファイト開始!
普段6時ごろに朝ごはんを食べる自分は、10時には死ぬほどお腹が空いていました。
まずはじめに席につくと、運ばれてきたのはProsecco(イタリアの発泡酒)。戦いの幕開けです。
スープ、パンがまず目に入ってきました。
素敵な板の上に美味しそうなチーズが。
パンナコッタや、ケーキ、マフィンもあります。これはとりあえず、後回し。
フルーツポンチ。これもとりあえず、後回し。
イワシ、サーモン、チーズ、きのこなど様々のものが並んでいます。とりあえず、全部少しづつ試しました。
豚カレーもあります。これはちょっと肉がパサパサして微妙でした。
広々とした空間で、ゆっくり食べることができます。
ここで、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベーコンの焼きたてを作ってくれます。
普通は、朝食はこれだけでもお腹いっぱいになるかもしれませんが、ここはビュッフェ。いくつもある皿の盛り付けの一つに過ぎません。
サーモンやチーズなど色々な種類の食べ物を楽しむことができます。
トラベラーズノートに日記を書きつつ、小休憩。
ちなみにこんな感じにカスタマイズしています。このノートが気になる人は参考にしてみてください。
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一旦外へお買い物
フードファイト午前の部が終わったので(訳 : お腹いっぱいになったので)、お腹を空かせるために、その周辺に買い物に出かけました。近くにアジアマーケットがあるので、そこで明日の餃子パーティーのために餃子の皮を買いに行きます。
フードファイト午後の部
はじめに入場するときにこの緑のテープを腕に巻いてもらいます。これを見せると15時までは何度も入退場できるので、買い物後、再び戻ってきました。
ちなみに、青のバンドは去年のベルリンマラソンのものです。まだつけてます。
午後の戦いは、デザート!結局午前中食べまくったので、それほどお腹が空かず、これくらいしか食べられませんでした。。。
Info
Brunchの時間は毎週土曜日の10時~15時。
値段は16.4€です。(2016年3月現在)
住所
Arminiusstrasse 2
10551 Berlin
Tel: 01511 5307908
まとめ
ここはとても人気で、予約をしていったほうがいいと思います。また、しっかりお腹を空かしていかないと全種類食べきることはできません!ぜひ、朝は軽くするか抜いて、ここでのんびり食べて、週末を楽しんでください。
Schönes Wochenende!
Hofladen-Arminius Markthalle. Der längste Tisch in ganz Berl…